ポトスの水耕栽培【水挿しでどんどん増える】

日常

最近始めた断捨離の一環として、一週間ほど前リビングのポトスをすっきりカットしました。ポトスって本当に生命力が強くて、どんどん成長していきますよね。我が家のポトスも何年前からあったのか忘れてしまいましたが、小さな一鉢だったのが今ではこんなに増えました。

私は観葉植物に関して全然詳しくないのですが、我が家のポトスで不思議だなって思うことは、置き場所を変えると、新しく出てきた葉の大きさが変わることです。

小さめの葉がずっと出ていたのに、場所を変えた途端に次から出てくる葉の面積が、急に2倍になったりします。まるで成長できるスペースが広くなったのを目で見て確認したかのようなんです。植物に命があるのはもちろんわかっているけど、意志もあるんだなって思えてきます。

「意志が強そうな、この目を見よ!」

人間や動物とは違った方法で、植物同士でコミュニケーションを取っているのだと思うのですが、環境の変化に応じて成長の度合いを急展開させたりして、生命力と意志力を今更ながら感じています。

「みんなコミュニケーションをとっているんだね。」

最近知ったことですが、植物も切られるときは痛いそうです。なので切る前にひと言「切るよ!」って声をかけると、その植物に宿る精霊たちが、そこからサーっといなくなって、切る痛みを感じなくて済むそうなので、今度から私もそうしようと思っていました。

そして、一週間ほど前にポトスをカットしたのですが、その時になると忘れてしまって黙っていきなり切ってしまいました。切った後に、しまった!と思い、残りのあと何本かには、「切るよ~」って声をかけてから切りました。

切った後、水差ししただけで10日後には新芽が出ています。

どの部分に声がけして、どの部分に声がけしなかったのか、今となっては分からなくなってしまいましたが、ほとんどの切った辺りから新芽が出ている中で、2ヶ所ほど何も出てこないのがあります。痛かったから、みんなより成長が遅れてしまったのかな?

「成長速度はそれぞれだね。」

一昔前に、ケフィアという自家製ヨーグルトが流行ったのは、みなさんご存知でしたか?私もお友達から種菌のきのこを分けてもらって、数か月間ケフィアを作っていましたが、途中でやめてしまいました。

理由は、そんなにおいしいと思えなかったので、せっかく作ってもだんだん捨てることも多くなり、毎日ロングライフミルクをケフィアを生かすために入れ替えているような気分になっていったからです。ケフィアきのこが増殖するための作戦に、ただ協力しているだけのような気分になってきたのです。

「お互いにメリットがないと続かないね。」

それに比べて、ポトスはほとんどお金も時間も手間もかからないのに、癒しを与え続けてくれます。私にとって、ケフィアのようにコスパが低ければ続かず、ポトスのようにコスパが高ければ自然にそのまま継続になっていきます。物事ってそういうパターンが多いように感じます。

「無意識にコスパが判断の基準になることも多いね。」

余談ですが、来月後半あたりからしばらくの間、猫ちゃんを預かることになりました。長毛種の3歳の女の子です。犬しか飼ったことないので不安はありますが、数か月間だけの予定なので、大丈夫かなと思い承諾しました。飼い主さんと猫が一緒に住めなくなるような環境の変化が急に起こってしまったのです。

今はまだ、クゥのスペースが空いた状態なので、そのまま猫ちゃんに使ってもらおうかなと思っています。犬よりジャンプ力とか身体能力高そうなので、この際やっぱり断捨離をさらに進めていくチャンスですね。

「ほら~、犬だって身体能力高いよ。」

それと、もし本当に猫ちゃんを預かることになったら、期間限定の猫ブログを作って、猫ちゃんを飼い主さんにお返しする時にブログのURLをお伝えして、猫ちゃんがその間どんなふうにここで過ごしたかを知ってもらえるようなブログを作りたいなあと思っています。

「ちょっと待った!異議あり!」

もし新しく猫ブログを立ち上げたら、このブログからもお知らせしたいと思っていますが、それと同時にクゥはなんて思うだろう。ちょっと申し訳ない気持ちもありますが、事情も分かってくれているはずなので、大丈夫かな?でも、やっぱりごめんね。

にほんブログ村 犬ブログ 犬 思い出・ペットロスへ
にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました