愛犬を天国に見送った後の心の状態や日常は、人それぞれなんだと思った事

クゥへの手紙

先日、女優の秋野暢子さんの愛犬レイチェルちゃんが亡くなったことを知りました。お顔や毛色がなんとなくうちの愛犬クゥと似ていると思いました。そして、旅立ちの日も10日ほど違いだったので、ほぼ同じような時期に、大切な愛犬を亡くしていたことになります。

それで、彼女のブログを初めて訪問しました。ヨガの先生のすすめもあって、四十九日までに新しい子犬を迎えた方がレイチェルも安心するとのことで、そうされたそうです。私はそれを知って驚きましたが、皆さんそれぞれのご事情がありますもんね。生前のレイチェルちゃんも、暢子さんに愛されて大切に育てられたのも伝わってきました。

新しく迎えた1頭目はマルポメの小夏ちゃんで、2頭目はマルプーの千夏ちゃんとのこと。ホント、愛くるしい天使ちゃんたちですね。いろんな方のご縁や、レイチェルちゃんの計らいもあって、早めに引き寄せられてきたのでしょうね。そう思いました。

あと、女優さんなので、早く笑顔を取り戻して、前を向いて歩きださなくてはいけない、と思ったのかもしれません。ご自身のブログ名も「スマイルライフ」ですもんね。幸か不幸か、今の私は好きなだけ悲しみのどん底にいられる状況なので、家の中ではしばらくメソメソが続くかと思います。まだ、無理に気を紛らわせることなく、クゥにどっぷり浸かっていたいのです。

いつまでも軽やかになれないママでごめんね。下は、クゥへのお手紙です。

いつか本当の意味でクゥを完全に手放せる日が来ると思うから、それまでちょっと待ってほしいな。今は、クゥに「ありがとう」って言ったり「楽しかったよ」って明るく言ってみても、その後に勝手に涙が出てしまうのを止めることが難しいのよね。本当の気持ち以上にがんばって元気になっても、リバウンドしそうだから、もうちょっとだけ待ってほしいんだけど、いいかな?

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