【前半】記憶は上書きされる?

愛犬の旅立ち
うちのワンコ

こんにちは!突然ですが、これは何でしょうwww

(*^^*)

一体何がどうなっているのやら…、ですよね。角度を変えて撮りました。

「ウチの普段の睡眠スタイルニャンよ。」

ずいぶん大胆な寝姿です。そしてこんなふうに体の柔らかさを活かした寝方もあります。

「どうニャ?」

ちょっと分かりにくいですか?上から見た姿です。

「ウチが開発した、アクロバット睡眠法ニャンよ。」

なにもこんなに体をねじって寝なくてもいいのに…。テープルの上で堂々と熟睡したり、どこでもヘソ天で寝てしまうリマちゃんなのでした。リマちゃんを見ていると、ほっこりします(*^^*)

それにしても、この柔らかくしなやかな体、羨ましい限りです。ネコ特有の体質ですね。クゥとは随分違うなぁと思います。

「ゆみリマ」って呼んでいいニャン

リマちゃんのことはリアルタイムで見れますが、クゥに関しては当たり前だけど、今となってはわたしの記憶から引っ張り出してきて、リマちゃんと並べて見ているので、もし実際に同じ空間にクゥとリマちゃんがいたならどんなに楽しかっただろうなぁって空想しています。

半年のズレで、クゥとリマちゃんは対面することはありませんでした。というより、クゥがいなくなったから、急いでリマちゃんが来てくれたんだと思います。だから、元々一緒に戯れる予定なんてなかったのかな。

「寝ぐせでチコちゃんみたいなおかっぱ頭になっちゃったよ。」

でも、クゥがまだここで生きてるパラレルがあるなら、リマちゃんはここでいつもクゥと戯れているってことになりますね。わたしたちには見えていなくても、リマちゃんは全てお見通しかも、なのです。

おっと、また私の妄想癖が「こんにちは!」って顔を出してきましたね。話を元に戻します。

クゥが去って、順番がきたのでリマちゃんがやってきた、ただそれだけなのです。なに当たり前のこと考えているんだろうと思いますが、クゥの旅立ちからリマちゃんが来るまでの空白の半年間は、クゥを思い出しては涙を流すの繰り返しで、一緒に過ごした日々を昨日のことのように鮮明に思い出していました。

それが今、所々思い出せなくなってきているのです。当初はクゥがいなくなったことがどうしても受け入れられなくて、昨日までここにいたのにどうして?と何度も自問自答したり、自分を責めたりしていました。でも最近は、いたことが少し昔のことになりつつあって、ここで一緒に過ごした日々が懐かしい、夢のよう、とふわっと感じられるようになってきました。

今になって、こんな風に穏やかに感情の移行ができつつあるのは、リマちゃんの存在が大きいと思います。それと、クゥを亡くしてからの半年間、思う存分泣いたからだと思います。いつまでもメソメソせず、早く元気にならなければ、なんて全く思いませんでした。クゥのことで悲しい時期は思いっきり、涙を抑えずいつまでも泣いていいよと、自分に許可していました。

そんな悲しみの中で開設したこのブログですので、今でも最初の頃の記事は自分で読むことができません。でも、このブログは当初のわたしの深い悲しみの受け皿になってくれました。自分の気持ちを文章にして書き出すことで、少しずつ消化していけたんだと思います。

それと、リマちゃんがやって来たことで、記憶が上書きされていってる感じがあります。いい意味でリマちゃんにどんどん置き代わっていってる感じがするのです。

「箱があったら入りたい。」

ちょっと例えが雑ですが、近所のある建物が取り壊され、更地になった時、元々何が建っていたのか思い出せなかったりすることありませんか?その更地に新しい何かが建ってしまうと尚更です。

元々あった建物がクゥで、新しい建物がリマちゃん。

話が長くなってきたので、続きは次回「【後半】記憶は上書きされる?」というタイトルで投稿しようと思います。

それでは…、と思ったら、なんと!今、クゥとリマちゃんの幻を見ました!いやっ、だから本当なんですって!え?と思って二度見したくらいですから。リマちゃんは実在してるのに、クゥとリマちゃんの幻ってどゆこと?って思いますよね。合わせて次回お伝えしますね。

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