ペット保険の解約の連絡をしたところ…【全く立ち直れない理由】

愛犬の旅立ち

「ペットが亡くなったので、ペット保険の解約をしたいんですけど…」と保険会社に電話連絡したところ、「(前略)お悔やみ申し上げます。(後略)」と丁重に対応していただきました。それに続いて「ペットちゃんがお亡くなりになった時は、解約ではなく消滅になりますので(後略)」と言われ、動揺してしまいました。

消滅という言葉にショックを受ける

言葉の定義上しかたがないですが、個人的には「解約」という言葉なら事務上の手続きということで淡々と話ができたと思うのですが、「消滅」と言われた瞬間、「消滅なんだ…。」とショックを受けてしまいました。保険契約の消滅、という意味を、私は必要以上にその言葉を重く受け止めてしまい、「クゥは消滅したんだ。」と捉えてしまい、その後は言葉が詰まりがちになり、電話応対の方に気を遣わせてしまいました。

この考えに浸ることが今の自分にはちょうどいい

一昨日、四十九日の法要を終えたので、自然に気持ちの切り替えができるかもしれないと思っていましたが、全然ダメでした。いつまで経っても変わらず当初の悲しみから少しも抜け出せないのは、私の考え方に原因があります。

あの子は最期まで生きようと頑張ったのに、結局苦しみながら逝ってしまいました。その場面を忘れてはいけないと思っています。理由は、私の生きがいだったクゥの命の灯が消えていく瞬間だったからです。なので私は気付けば何度もその場面を思い返しています。

クゥが苦しみぬいて旅立ったのは、私があまり賢くない飼い主だったことが原因だと思っています。その私が何か別のことで楽しんだり笑ったり、快適に過ごしたりすることに、今は違和感を感じるのです。

スピリットからの答えを受け取るために

「どうして私は3年後ではなく、今このような経験をしたんですか?私はどんな気づきを得るためにあのような経験をしたのですか?」

今月に入ってから、これを毎日何度も自分のマインドではなく意識的にスピリットの方に問いかけています。まだ明確な答えは受け取っていませんが、おぼろげに「原因はそういう事かもしれない。」というのがなんとなくわかってきました。

スピリットからの答えを受け取るまでに2週間ほどかかる(それ以上の時も?)こともあるようなので、はっきり答えを受け取ったと思えるまで、問い続けたいと思います。これを知ることは、クゥへの供養になると思っていて、私がこの世でクリアしなければならない課題だと思っているからです。

原因を知りたいとはいえ、知ってしまえば更に自分を追い詰めることになると思います。クゥを亡くした直後であれば、もしかしたら正気を保てなくなるかもしれなかったですが、四十九日法要も終えたところですので、そのような事態には陥らないと思っています。順を追って、この流れに乗っているのだから。

答えを受け取るまで、自分のスピリットに問い続けようと思っています。これが答えなんだと確信が持てれば、このブログでお伝えしたいと思います。たぶん、近いうちに受け取れるんじゃないかと思っています。

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