私から離れて誰があの子のお世話をしてくれるの?【どうしても知りたかったこと】

愛犬の旅立ち

先日、”もし、あの日が最後の夜だとわかっていたら…”という記事を書きました。その記事を書きながら思ったことの一つが「私と離れて大丈夫なんだろうか。」ということです。

一緒に遊んでいて愛しさが倍増した時のこと

数ヶ月前、家の中で私がそっと隠れて、息をひそめてクゥの様子をうかがうという遊びを何度かしました。本当にママが急にいなくなったと思って、クゥは精一杯首をピーンと伸ばして、あっちに行って立ち止まってしばらくキョロキョロ、こっちに来て立ち止まってしばらくキョロキョロを繰り返していました。(あの時はごめんね)

その姿を見て思ったことは、この子は私が急に視界から消えるとこんな風になるんだなあ、ということ。愛しさが更に増した出来事でもありました。

知りたかった答え

それで今、クゥとママは離ればなれになってしまって大丈夫なの?ママの代わりになるような誰かお世話をしてくれる人はいるの?食事とか身の回りのお世話とか。そういうことを心配していたら、その答えを見つけました!うれしくてうれしくて、また泣いてしまいました。

その答えは、「ペットたちは死後も生きている(著者:ハロルド・シャープ)」という本の中に書かれていました。私がその時救われた箇所を下記に抜粋します。

その時私は気づいた。地上で非常にかわいがられた動物は、自分たちの飼い主が天国に来る用意ができるまでの期間、自分たちをかわいがってくれる人々のところに引き寄せられ、彼らもそうした人々を引き寄せるのだということに。

私はそれを知って、暗闇のどん底から一筋の光がさしてきたような感覚になり、また涙が止まらくなりました。答えを知ることは永遠にできないと思いながらも、心の片隅で問い続けていると、タイミングよくこういった形でもたらされるのですね。私が求めたから与えられたということなのでしょうか。きっとこれは天国のクゥから届いたメッセージですね。「ママ、そんなに心配しないで」

天界の方々、本当にありがとうございます。私がそちらへ行くまでの間、クゥのことよろしくお願いいたします。

愛しのクゥへ

あの時はごめんね。でも真剣にママを探している姿を見ることができて、本当にうれしかったよ。本当はもうしばらくクゥの様子を観察したかったんだけど、込み上げる笑いを抑えることができなくて、笑い声で見つかっちゃったね。楽しかったな~。クゥとの楽しかった思い出の一コマだよ。いつかまた一緒に遊ぼうね。

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